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「ひぐらしのなく頃に」的白川郷案内。
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民家の前で丸くなってる猫発見!
かわいいなぁ。(´∇`)

驚かせるといけないから、なるべく遠くからの撮影です。
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とある、民家の庭の池。
荻町集落の家々には、こういった池が完備されています。
合掌造りの家は火に弱いから防災用の意味もあるんでしょうね。
・・・・・・って、これは前にも書いたっけな?

庭に池があって、鯉が泳いで、水車がくるくる回ってるのって
風情があってホント良いなぁ~って思いますよ。


明善寺の東の方にひっそりとたたずむ天竜宮。
道なりに歩いてちょっとした上り坂を登った所にありました。

ひぐらしのヒロインの竜宮レナと関係有りそうな無さそうな?


天竜宮から道なりに、白川神社の北側の道を通って、
メインストリートに凱旋すべく西方向へと進んできました。

稲穂の向こうに見えるのが明善寺。
朝6時とかに、このお寺で突かれた鐘の音が集落全体に響き渡ります。


メインストリート沿いにある白川神社の正面に回ってきました。
では、神社の境内に入っていきましょう!


最初の鳥居をくぐったところです。
地面は砂利で覆われていて、結構な広さがありました。


ゲーム内では大きめな建物だった印象でしたが、
実物を見るとそれほどでもなかったという意外な感じでした。

この広さで行う梨花ちゃんの奉納演技ってどんなんだろう……?


5年前の鷹野さんが10円玉を投げ込もうとした場所。
……アングルが違うだけで全く同じ場所だとは思わなかった。


そして、振り返るとこうなります。
右奥にある鳥居からここまで歩いてきた格好です。


白川神社には名産・どぶろくのお祭りの資料館があります。
自分はお酒を飲めないヒトなので華麗にスルーしちゃいましたが、
やっぱり見学すれば良かったかなぁ……と今更ながらちょっと後悔。

と、いうわけで時刻は午後6時。
当ブログにて2ヶ月以上をかけて振り返ってきましたが、
一日目の模様はここまで。
実際には多少前後した部分もあったりしますが、
ほぼ観光した順番にご紹介してまいりました。

そして二日目に続きます……?

ご承知の通り世界遺産である白川郷は雛見沢のモデルですので、
俗に言う聖地巡礼で訪れるヒトも割と多いです。
実際にそれっぽい人達と何度もすれ違いましたしね。

その中で白川神社は古手神社のモデルなわけでして、
ここに奉納されている絵馬はやっぱりひぐらし系が多いのです。
噂には多いと聞いてましたが、
実際に見るとその多さにどん引きしちゃいそうです……。

higu02.JPG

とか・・・・・・

higu01.JPG

とか。

この空間だけ俗世間にまみれた空間になってますな。

確かに白川郷は雛見沢のモデルだけれど、
それは知ってる人だけにんまりと思ってればいいだけのことで、
実際にひぐらし空間を感じ取れるのはここをおいて他にはなかったですね。

……まぁ、絵心が皆無な私としては、
その画力にはちょっと羨ましかったりしますけど。

higu03.JPG

これにはちょっと噴笑しちゃいましたっ! ルネッサ~ンス!



それから、絵馬自体は誰かに迷惑をかけているわけじゃないから
別に構わないとは思うけど(白川神社関係者は迷惑なのかな……?)、
ひぐらし系のチラシをそのまんま結びつけていたのがあったのは
完全にマナー違反の迷惑行為だろう!

節度を守りなさい。



民宿・一茶に戻ってきました。

宿泊予定日一ヶ月前に宿泊予約を入れたのに、
宿泊予定日五日前に確認の電話を入れたら
その予約が入ってなかったというトラブルもあったりしましたが、
それ以外は十分に満足できるお宿でした。

ちなみに帰宅してから初めて気がついたんだけど、
「いっさ」じゃなくて「いっちゃ」と読むみたいです。(・∀・)


一茶の玄関です。
白川郷到着直後に荷物を置いてから
帰宅の途につく直前まで荷物を預かったりしてもらったりして、
この玄関にいた時間累計はかなり長かったですね。

ちなみに右のカウンターにのっている緑色のかごの中には
こちらの民宿のお婆ちゃん手作りの布草履が入っていて、
お土産用に販売されています。



私が名古屋銘菓の手土産を持参して宿泊したおかげなのか、
チェックアウトのときにその布草履をいただきました。
思いがけないお土産をいただいて嬉しかったです。('∇')



今回宿泊したお部屋です。
食堂の北側に隣接した7畳半ほどのお部屋でした。
ちょっと高めの天井だったこともあり、結構広く感じます。



ちなみに一茶さんでは、宿泊人数が少ない方が奥の方の部屋で、
宿泊人数が多くなると通り沿いの縁側がある部屋になるみたいです。

縁側の部屋も趣があって良いのですが、
通行人の目も多いので気軽に障子を開けられないとか、
住民と勘違いされて観光客に質問されるなどということもあるので、
奥の部屋で良かったなぁ……とも思います。

それでなくても玄関先でくつろいでただけのときにも
住民と勘違いされて質問されたりしたしねぇw


一茶の東側からの外観です。

右奥の方に木製の椅子が置いてありますが、
その場所が今回宿泊したお部屋です。
表通りの縁側に対して、裏手側には荻町集落おなじみの池と水車があります。
だからなおのこと、納涼感あふれる感じで表通りの部屋より良かった~。

逆に言えば、一茶さんでは宿泊できたこの部屋以外で
池のある部屋は一切無いとも言えるわけで運が良かった。
さすがに、こういうのは実際に宿泊してみないと分からないしねぇ。



そこから手前に食堂、台所、風呂場……で一番手前が推定スタッフルームかな。


外観(裏)を逆アングル……つまり客室側から撮ってみました。
……ちなみに午後六時半くらいの時間に撮影した写真です。

昼間はザ・観光地!!というくらい観光バスや観光客でごった返している荻町集落も、
午後4時を越え、この時間になってくるとひっそりとしたたたずまいの様相を見せてきます。
穏やかにゆったりとした時間の流れを一段と感じることができる瞬間でしたねぇ。

こればかりは人気の無い夕方~翌日10時くらいまでの間しか体験できないので、
荻町集落を訪れる際には是非とも現地に宿泊することをオススメします。
一泊8400円程度なら特別に高いわけでもないですしネ。



客室2からすぐ下に視線を移すと、例の水車のある池があります。
大きな鯉がたくさん泳いでいました。
人が近づくだけで結構な数の鯉が寄ってくるので、なんだか嬉しいですね。

就寝前の時間は、この場所で木製の腰掛に寝転びながら満天の星空を眺めたりもしました。
そばでカラカラと水車の回る音もしているし、ほんとに優雅な気分になりましたね~。(*´ω`*)



ちなみに、ご主人が趣味の釣りで吊り上げた鯉を
こちらで放流して飼ったりもしているそうです。


表の庭先にある水飲み場?手洗い場?……です。

さて、荻町集落のお宅では
留守中にも玄関には鍵をかけずに外出する田舎特有の習慣(?)があります。
それに加えて、白川郷をテーマパークと勘違いしている観光客がいたりするそうで、
無断で立ち入り勝手にトイレを使ったりしている困った観光客もいたりするというお話を
一茶の女将さんに聞きました。

びっくりしましたねぇ……そんな非常識な人がいるとは……。
そんなことをしたら不法侵入ですので、ゆめゆめ誤解なきように!


18時からの夕食。
飛騨牛、岩魚、山菜料理などで盛りだくさんの夕食でした。
どれもこれもほっぺが落ちちゃうほど美味しく、
素朴な味がたまらないものばかりでしたね。
……隣の食卓からも感嘆の声が届いてきました。

正午に荻町集落に到着してからほぼ6時間歩き詰めでかなりの空腹だったので、
珍しくご飯もお代わりしちゃいましたw



朝食の方は写真を撮り忘れちゃったのが残念です……。


食堂にあった囲炉裏です。
これを囲みながらの食卓というわけではありませんが、
初めて実物の囲炉裏を目の当たりにする機会を得ました。



余談ですが、一茶さんの各客室にはノートが一冊ずつ置いてあり、
宿泊者がそのノートに色々と書き込むことができるようになっていました。
ほとんどは日本語ですが、なかには中国語や英語で書かれていたりするので、
いろんな層の方が白川郷を訪れてるんだな~としみじみ。
・・・・・・まぁ、ひぐらし系イラストもやっぱりあったりしましたが。
ちなみに、私は何も書きませんでしたけどね!

女将さん曰く、これらのノートを読むのは比較的忙しくない冬季くらいだそうです。
それからやっぱり日本語以外は読めないそうです。(/ω\)



さて、お腹もふくれたことですし、夜の荻町集落を散歩してまいりましょうか!


時刻は19時半を回りました。
すっかり辺りは闇に包まれております。

メインストリート沿いは電灯がところどころ設置されているから
歩くのにはそれほど不自由しませんが、
それ以外の場所は懐中電灯持参でないと危なっかしいです。

懐中電灯は民宿の人に頼めば貸してくれるそうですが、
私はそんなこともあろうかと懐中電灯持参で来ているので、
バッグからそれを取り出してのお散歩です。


ここ一週間ばかり、ほとんど一茶さんの紹介になっちゃいましたので、
久しぶりにひぐらし色を取り戻してみましょう。

ご覧の通り、ここはレナとの待ち合わせ場所の夜です。
フラッシュを付けての撮影なのでうすらぼんやりと見えてますが、
周りには全く明かりが無いのでホントは真っ暗です。

当然、ゲーム画像は昼間撮影→画像処理してるんでしょうネ。
ゲーム中ではこの場所で夜に待ち合わせしてたシーンもあった気がしますが、
こんな真っ暗なところを待ち合わせ場所に選ぶのは非常識です。(/ω\)


続きまして、古手神社です。
メインストリート沿いにあるので入口だけは他に比べればまだ明るい場所です。

漆黒の闇に包まれている上に、歩くと自分が鳴らす砂利音だけが響き渡るので、
ちょっと不気味な感じがしないでもないです……。(´・ω・`)

今ここで鷹野さんがリアル綿流しをしている最中と言われたら
信じちゃうかもしれません。(ぉ


白川神社本殿です。

お賽銭箱のある辺りに立つと自動的にその部分だけ照明が点くようです。
その結果が↑の状態ですね。これなら夜間の参拝も安心(?)です。

それにしても……真っ暗闇の中でいきなり点灯したからビックリした。lol
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